はじめてのサバゲー
そもそもサバイバルゲームってどんな遊びなの?
サバイバルゲームは、エアガンを使ってチームで戦う、ルールのある競技だ。この記事では、はじめての人に向けて、サバゲーの基本を整理する。
サバイバルゲームの要点まとめ
- エアガンを使い、チームでフラッグを狙う競技
- BB弾に当たると「ヒット」になり、退場する
- エアガンの威力は、法律や基準で上限が決まっている
- 道具は、多くのフィールドでレンタルできる
- 18歳未満は、使えるエアガンに制限がある
サバイバルゲームの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 遊び方 | チームに分かれ、相手を減らしながらフラッグを狙う |
| 会場 | 山林や空き倉庫などを使った「フィールド」 |
| 使う道具 | エアガンとBB弾、目を守るゴーグルなど |
| 道具の準備 | 多くのフィールドで、最低限の道具を借りられる |
| 年齢の注意 | 18歳未満は、条例で使えるエアガンに制限がある |
サバイバルゲーム、略してサバゲーと呼ばれる遊び。古くは1970年代に登場したトイガンを使用して行った戦争ごっこのようなものがルーツとも言われている。
サバイバルゲームは、英語のsurvival gameが語源だ。そのため、日本では、略してサバゲーと呼ばれて広まった。
トイガンの登場以来ブームと衰退を繰り返しているサバゲーだが、近年ではTVや雑誌、インターネットなどメディアで取り上げられることも多く、今までにないユーザー数の増加をみせている。
サバゲーの人気は、エアガンの性能向上にも支えられている。そのため、初心者でも扱いやすい製品が増えている。
ここでは、サバゲーというキーワードは耳にしたことがあるが、そもそもどういった遊びなのか知りたい!という方のためにサバゲーを紹介したい。
子供のころに遊んだ銀玉鉄砲とは大違い?本格的な射撃でスリルと興奮が楽しめるのがサバゲー
この記事を読んでいる方の中には、子供のころにエアガンで遊んだことがある方も多いのではないだろうか?
サバゲーは、子供のころの遊びを、大人向けに発展させたものと言える。ただし、安全面のルールは、はるかに厳しい。
ルール無用で撃ちまくっていたあの頃とは違い、サバゲーはしっかりとルールに則って行う「競技」だ。
サバゲーでは、BB弾が当たったら自分で「ヒット」と申告する。そのため、手を挙げて、ゲームから離れるのが基本だ。
ゲームの種類にもよるが、基本的には飛んでくるBB弾に当たってしまったらそのプレイヤーは「ヒット」となり、そのゲームは退場。お互いに相手チームのプレイヤーの数を減らし合いながら敵陣地のフラッグを狙うスポーツだ。
勝敗の決め方は、ゲームによって異なる。例えば、フラッグを取るルールや、相手を全員ヒットさせるルールがある。
サバイバルゲームの競技場「フィールド」
サバゲーを行うための競技場は「フィールド」と呼ばれ、山林を切り開いて作られたり、空き倉庫や廃工場を利用したり、様々なシチュエーションのフィールドが運営者によって維持管理されている。
フィールドの広さや地形は、会場ごとに大きく異なる。そのため、障害物の多さによって、遊び方も変わってくる。
日常では中々味わえない環境で、スリリングな体験が楽しめる。ゲーム機やPCゲームでいうところのFPS(コール・オブ・デューティーやバトルフィールドのようなゲーム)をリアルで体感できると言えばわかりやすいだろう。
フィールドには、屋外型と屋内型がある。そのため、天候に左右されずに遊べる会場もある。
サバイバルゲームで使うエアガンの性能
サバゲーで使用するエアガンはトイガン、いわゆる「おもちゃ」ではあるのだが、その性能は侮れない。
BB弾は、直径6mmほどの樹脂製の弾だ。また、フィールドによっては、環境に配慮した素材の弾を指定している。
日本の法律を遵守したものではおよそ30m~50mほどの飛距離があり、正確に的を狙ってBB弾を当てることができる精度がある。ものによっては各国の本職(軍や警察など)の隊員のトレーニングなどにも使われることがある。
日本のエアガンは、威力が0.98ジュール以下に抑えられている。また、この基準があるため、フィールドでも安全に遊べる。
競技でありレジャーでもある魅力
本格的な道具を使って、ルールを守りながら競技に臨む。そんなストイックな一面と、プレイヤー同士で作戦を立てながらワイワイと賑やかに楽しむ、といった2面性もあり、競技でありながらレジャースポーツとも言えるのがサバゲーの特徴だ。
屋外のフィールドでは、歩いたり走ったりする場面が多い。そのため、動きやすい服装が向いている。
協調性や交流といった面でも大きな効果があるとして、企業のレクリエーションなどにも使われることが多く、いまなお競技人口を増やし続けるスポーツなのだ。
企業のレクリエーションでは、チーム戦が人気だ。また、作戦を話し合ううちに、初対面でも打ち解けやすい。
年齢や力の差を気にせず参加できる
サバゲーには力や年齢の差なんて関係なし!女性やお子さんでも気軽に参加できちゃう!
※条例によって、18歳未満のプレイヤーは使用できるエアガンに制限があります。また、年齢によって親権者承諾や同伴が必要な場合があります。
年齢の条件は、フィールドごとに決められている。そのため、参加前に、公式サイトで条件を確認しよう。
プレイスタイルは人によって様々!自分に合った楽しみ方ができるのもサバゲーの良い所
エアガンのパワーは法律によって上限が決められているため、基本的にはどのエアガンを使用しても飛距離に大きな差はない。しかし、商品の特性やカスタムを施したエアガンによっては、BB弾の飛び方や精度に差が出てくるのも面白いところ。
例えば、同じ電動ガンでも、内部のカスタムで精度は変わる。そのため、道具を選ぶ楽しさもある。
エアガンの種類と戦略
エアガンの種類も、まるで実際の銃のようにアサルトライフルやスナイパーライフル、ショットガンやハンドガンなど様々なタイプがあり、プレイスタイルは無限大!バリケードを次々に移動してアタックを試みるもよし、茂みに潜んで一撃必殺を狙うもよし、自分の好きなように戦略を立てて楽しめる。また仲間と連携して作戦を立てるなど、頭脳戦も展開できる奥深さもある。
シチュエーションによって臨機応変に対応を変え、色んな戦況の変化を楽しもう。
エアガンは、電動ガンやガスガン、エアコッキングガンなどに分かれる。そのため、好みに合わせて選べる。
サバイバルゲームの服装と装備
また、服装や装備などコスプレのような楽しみもサバゲーならではのもの。ミリタリー好きの人は憧れの部隊の姿を再現してみたり、ゲームや映画の登場人物になりきってみたり、自分オリジナルの装備を考えてみたりプレイヤーによって色々。
装備はエアガンの予備マガジン(弾倉)を持ち歩いたり、トランシーバーを取り付けて仲間と連絡を取り合ったりなど、実際のゲーム中の動きにも関わってくる大きな要素。
装備には、予備のマガジンや無線機のほか、飲み物なども含まれる。そのため、持ち物は、事前に確認しておこう。
中には動きやすさを追求してスポーツウェアで参加するプレイヤーもいるなど、各々がベストな服装・装備を日々研究している。
服装の自由度が高い一方で、目を守るゴーグルは別だ。ほとんどのフィールドでは、着用が必須になっている。
レンタルで手ぶらでも参加できる
道具や装備類を持っていない人でも気軽に参加できるよう、各フィールドではレンタルで最低限の道具が借りれるようになっているので、スキーやスノボーのように手ぶらで行っても大丈夫だ。初めてサバゲーをする人も安心して参加できる。
レンタルの内容は、フィールドによって異なる。そのため、予約の際に、貸出の有無を確認すると安心だ。
ただの戦争ごっこと思うなかれ、サバゲーはれっきとした競技スポーツ!
サバイバルゲームのルールと安全
テレビ映像や写真でサバゲーを見ると、迷彩服を着たプレイヤー達がエアガンを手に森の中を走り回り、いい大人がごっこ遊び興じているだけにも捉えられがちだが、実際はしっかりとルールを決めた中で勝敗を決めているのがサバゲーだ。
ゲームの前に、スタッフがルールや注意点を説明する場合が多い。そのため、初参加でも安心して臨める。
エアガンはしっかりと法律によってパワー規制が行われており、プレイヤー全員がきちんとルールとマナーを守ったうえで参加している。ゲーム開始前には規制に準拠したエアガンかどうか確認も行われ、ルールを守らないプレイヤーには厳しい対応をとるなど、決してただの遊びと緩むことなく競技スポーツとして確立させているのが今日のサバゲーである。
セーフティエリアでは、弾が出ない状態にして過ごす。また、ゴーグルは、ゲーム中に外さないようにしよう。
世界に広がる競技人口
サバゲーは日本だけでなく世界的に競技人口の多いスポーツで、国際的な交流も盛んである。
世界各地で起こる紛争やテロが忌み嫌われる世の中で「なぜ戦争ごっこなんか…」と否定的な人たちがいるのも確かだが、サバゲーが戦争を好んでいるとか助長していると思うのは大きな誤解だ。
競技として広がり、国内外で大会も開かれている。そのため、本格的に打ち込む人も多い。
サバゲーが競技スポーツとして成り立ち流行しているのは、平和な社会生活が保たれている国々だからこそ。ルールや規律を守ろうという秩序が人の心の中にあるからこそ、趣味として楽しめているのである。
サバゲーは、ルールを守る人が多いから成り立つ。そのため、マナーを守る意識が、いちばん大切だ。
少々おおげさな話になってしまったが、剣道や柔道のような武術がスポーツとなったのと同じように、射撃をスポーツとして向上心を持ち、皆で楽しもうというのがサバゲーの本質である。
はじめての人は、まず、公式サイトで初心者向けの案内を確認しよう。そのうえで、参加の流れは、記事一覧から確認できる。
サバゲーに興味を持ったら実際に参加してみよう!
フィールド紹介ページはこちら【フィールド紹介記事は随時追加していきます!】
サバゲーフィールド 千葉
サバゲーフィールド 東京・埼玉
サバゲーフィールド その他近郊
はじめてのサバゲー記事一覧はこちら
サバゲーに参加するには?
サバゲーをする日の1日の流れとは?
サバイバルゲームに関するよくある質問(Q&A)
Q. サバイバルゲームとはどんな遊びですか?
エアガンを使い、チームで戦う競技だ。そのため、BB弾に当たると退場になる。
Q. サバゲーとサバイバルゲームは同じですか?
同じだ。サバイバルゲームを略した呼び方が、サバゲーである。
Q. 初心者でも参加できますか?
できる。多くのフィールドで、道具をレンタルできる。ただし、貸出の内容は、会場ごとに確認したい。
Q. 子供も参加できますか?
18歳未満は、使えるエアガンに制限がある。また、親権者の承諾や同伴が必要な場合がある。
Q. 手ぶらで参加できますか?
最低限の道具を借りられるフィールドが多い。そのため、スキーのように、手ぶらでも参加できる。
Q. エアガンの飛距離はどのくらいですか?
日本の法律に沿ったものは、およそ30m~50mだ。そのため、正確に狙えば、BB弾を当てられる。
Q. フィールドはどうやって探しますか?
千葉、東京・埼玉、その他近郊の紹介ページがある。そのため、近いエリアから選べる。










